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ベルコ互助会の解約による返金はいつ?解約方法やトラブル例

ベルコ互助会の解約による返金はいつ? 葬儀社

ベルコ互助会を解約したいけれど、解約金がなかなか返金されないというトラブルをよく耳にします。ベルコでは、解約手続き完了後どれくらいで返戻金を振り込んでいるのでしょうか。

互助会にはメリットがたくさんあるものの、民間企業なので倒産のリスクがあるシビアな現実も。毎月の積み立て金も、出費を気にする人には痛手です。様々な不安が募りベルコ互助会を解約したいと思っている人に向けて、ベルコ互助会の解約金がいつ振り込まれるのか端的にまとめました。

今現在ベルコ互助会を検討している方は、当記事で解約に関する知識を身に付けましょう。

ベルコ互助会の解約による返金はいつ?

ベルコ互助会の解約による返金はいつ?

ベルコ互助会の解約金は、解約手続きをして確認が取れてから45日以内に振り込まれます。電話や書類で解約手続きをすれば、問題なく45日以内に返戻金が口座に振り込まれるでしょう。返戻金は、積み立て金から手数料を差し引いた金額です。

月掛金の未納が続くと返金はない

もしあなたがベルコに相談を一切せず、月掛金の支払いを無視し続けたら、ベルコによって一方的に解約されるので注意が必要です。ベルコの判断による解約は、5年間を満期として施行されます。5年間支払いを滞納すれば、返戻金なしで自動的に解約されてしまうのです。

返金が確実にほしい人は電話連絡を

解約金が欲しいならば、きちんとベルコに電話で相談しましょう。手続きを踏んでもなおいつになっても解約金が振り込まれないなら、ベルコに一声かけてください。何か手違いや問題が起きている可能性があるので、所定の期間を過ぎても振込が確認できなければ迅速な対応が好ましいです。

ベルコ互助会の解約方法

ベルコ互助会の解約方法

「お金がもったいないから急いでベルコの互助会を解約したい」と思っても、まずは解約に必要なステップを1つ1つ理解する必要があります。

ベルコ互助会解約方法を、手順に沿って脳裏に焼き付けましょう。

解約希望の旨を電話する

ベルコの互助会を解約するには、まずベルコに解約希望の電話をしましょう。ベルコ公式サイトの支社・お客様相談室を参考に連絡先を確認し、近隣のベルコ支社に連絡してください。

互助会の解約受付は、対応が悪いと巷で噂になっています。「無理やり引き止められて粗雑な対応をされたらどうしよう」と不安な方は、ベルコに電話する前に経済産業省に連絡しましょう。

近年互助会解約のトラブルが頻発した影響で、経済産業省や互助会運営企業は解約手続きに厳重に気を配っています。

ベルコに電話する際にも経済産業省に連絡する際にも、以下のアイテムを用意してください。

  • 会員証
  • 身分証明証
  • 契約の時に使った印鑑

本人確認が取れれば、解約手続きは問題なく進行します。

解約申込書を記入する

解約の旨を伝えたら、解約申込書に必要項目を記入します。解約申込書はベルコのスタッフが自宅に来て渡してくれるため書き方の説明も受けられますが、スタッフの方は何度もあなたを引き止めるでしょう。

「何があっても解約する」といった強い意思が必要です。どんな解約理由であれ、あなた自身が決断してください。引き止められる手間を省きたい方は、解約申込書を郵送してもらったほうが早いでしょう。実際に口コミでは、郵送のほうがスピーディーに解約できたという意見がありました。

手続きの完了後に解約返戻金の振込

解約手続きが完了してから、45日以内に指定口座へ解約返戻金が振り込まれます。多くのケースでは、解約月の月末か翌月末までに振り込まれるようです。

電話連絡をするまでは腰が重いですが、書類を正確に記入すれば後は返戻金の振り込みを待つだけ。返戻金は積み立て金から解約手数料を引いた金額です。解約手数料は1ヶ月目の手数料11,000円に1ヶ月75円×支払い期間をプラスした料金なので、思った以上に高額になる可能性も。

ベルコを解約する際は事前に解約手数料と支払い期間を計算しておきましょう。

ベルコ互助会の解約トラブル例

ベルコ互助会の解約トラブル例

ベルコ互助会の解約は難しくありませんが、手続きを済ませても様々な解約トラブルが起きている現実も視野に入れておきましょう。Twitterでは、解約したはずなのに引き落としが続いているなど詐欺を疑うトラブルが報告されています。

解約後も引き落としが続いている

きちんとベルコに連絡して解約手続きをしたのに、費用の引き落としが続いているとツイートしている会員がいます。この人は「詐欺」とベルコの違法性を疑っていますが、何か手続きに問題が発生していた可能性があります。

もし解約手続きを進めても引き落としが続いているなら、素早くベルコに電話で問い合わせましょう。

窓口の電話がつながらない

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このユーザーはベルコに電話で窓口に相談したものの、担当者不在で解約手続きが一向に進みませんでした。窓口が対応を拒むなら、経済産業省に連絡しましょう。

こういった詐欺まがいのトラブルが多発するため、互助会の解約手続きは各企業が慎重に監視しています。不安な点があれば、専門機関に遠慮なく相談してください。

書類が多い

郵送でベルコを解約した人は、「書類が多すぎる」とクレームのツイートをしています。解約書類は書き方も複雑で、記入項目が多いです。ただでさえ難解なのに書類が多ければ、時間もかかってどんどん解約が遠のきます。

莫大な数の書類をミスなく記入しなくてはいけないのが、ベルコ互助会解約時のデメリットといえるでしょう。

ベルコ互助会を解約するメリット

ベルコ互助会を解約するメリット

ベルコの互助会を解約すると、返戻金を手にすることができるだけでなく冠婚葬祭の会社の選択肢が広まります。あなたが今ベルコ互助会解約を検討しているなら、解約のメリットを把握しておけば今後の生活に役立つでしょう。

解約返戻金が支払われる

解約返戻金が現金で口座に振り込まれるため、ベルコへの積み立てをやめればお金の使い道が一気に増えます。解約返戻金はかなり大きい金額。場合によってはOLの1ヶ月の給料くらいの金額が返戻金として振り込まれる可能性も。

これ以上互助会にお金を払わなくて良いと判断したら、返戻金を手にするためになるべく早く解約手続きを進めましょう。

冠婚葬祭の会社を自由に選べる

互助会に加入している以上、その会社が用意する冠婚葬祭プランを利用することが義務付けられます。ベルコも同様で、互助会に加入していたらベルコの冠婚葬祭プランに縛られたままです。

ベルコ互助会を解約すれば、割引サービスは受けられないものの他社の冠婚葬祭を自由に選べます。ベルコのプランがお気に召さないようなら無理に積み立て金を支払わず、解約してほかの冠婚葬祭サービスを利用しましょう。

互助会の運営が倒産するリスクを回避できる

互助会の運営は、民間企業。もしベルコが破綻したら冠婚葬祭サービスを利用できないだけでなく、積み立て金も一部しか返還されません。

会社倒産のリスクを心配する人は解約して、少しでも不安を軽減しましょう。ベルコ互助会解約の電話相談は、無料で承っています。

ベルコ互助会を解約するデメリット・注意点

ベルコ互助会を解約するデメリット・注意点

ベルコ互助会を解約する理由は人それぞれ。互助会を解約するとメリットとともにデメリットも発生します。ベルコ互助会のサービスは、ベルコでないと割安で利用できません。ベルコの施設を利用できないだけでなく、解約手数料も発生するので経済的な負担が大きくなるデメリットも。

ベルコ互助会から離れる前に、注意点やリスクをしっかり理解して解約可否を冷静に考えましょう。

解約手数料がかかる

加入している時期が短いほど手数料が高くなる傾向にありますが、互助会の手数料は積立金の約2割というケースが一般的です。ベルコで24万円の契約プランに加入して、毎月3,000円の支払いで満期になっているケースでは全体の2割の解約手数料が解約金から差し引かれます。具体的に金額を表に割り出しました。

項目 金額
加入プラン 24万円
毎月の積み立て金 3,000円
合計 72,000円
解約手数料 14,400円(72,00の2割)

思った以上に大きい金額が、手数料として差し引かれます。無料で解約できる互助会は、ほとんどありません。

ベルコで冠婚葬祭を行うとき費用が割高になる

冠婚葬祭を行う際に割安でサービスを利用できるのが互助会のメリット。しかし、ベルコ互助会を解約したら、ベルコの冠婚葬祭サービスで割引を受けられなくなります。

他社の冠婚葬祭サービスを利用することも可能になりますが、当然互助会に加入しない限り割引は受けられないままです。今後結婚式や出産祝いを控えていてベルコの施設を利用する予定なら、解約は一度立ち止まったほうが無難でしょう。

互助会の優待サービスが使えなくなる

ベルコの互助会では、冠婚葬祭以外にも様々な施設で優待サービスを会員に適用。互助会に入会することで各種施設を割安で利用できるなど、自分だけでなく家族も楽しめるサービスを提供しています。

互助会を退会したら、優待サービスは受けられません。対象施設を頻繁に利用しているなら、解約と今後のライフプランを天秤にかけて一度考え直しましょう。

手続きが面倒なケースがある

互助会解約手続きは、書類の到着に時間がかかるケースが多数。引き止められたり注意事項が多かったりと、煩雑な項目も多いです。

手続きにかかる時間を省きたい人は、地域管轄の支社に先に連絡するとスムーズに先に進めるでしょう。ベルコ支社の対応は、比較的丁寧で親切。解約したい旨を伝えれば、希望に沿った書類送付手続きを受け入れてくれるでしょう。

ベルコ互助会の解約に関するよくある質問

ベルコ互助会の解約に関するよくある質問

もし現在ベルコ互助会解約について質問や疑問があるなら、早い段階で解決しましょう。

  • 解約に必要なものが分からない
  • 本人死亡の際の解約手続きはどうすれば良いのだろう

上記の悩みを抱いている方は、これから紹介するベルコ互助会解約に関するよくある質問をしっかり読んでください。

ベルコ互助会を解約する際に必要なものは?

ベルコ互助会を解約する際には、電話で必要なものを確認しましょう。一般的には、以下のアイテムを用意すると手続きを開始できます。

  • ベルコ互助会会員証
  • 印鑑
  • 本人確認書類
  • 銀行などの口座番号

本人確認書類は、運転免許証や健康保険証で構いません。口座は返戻金が振り込まれる際に、必要になります。もし本人以外が解約するなら、委任状が必要です。ベルコ互助会のお客様相談室の受付時間は、以下のとおり。

項目 内容
営業曜日
  • 月曜日~金曜日
  • 土日祝日、お盆休みや年末年始はお休み
営業時間
  • 10時~12時
  • 13時~16時

営業時間や営業曜日は、地域ごとに異なります。お住まいの地域の相談室の営業時間が気になる方は、ベルコ公式サイトを確認しましょう。

ベルコ互助会を解約したいが本人が死亡している場合は?

本人死亡時のベルコ互助会解約は、まず家族が連絡して契約内容と解約方法を確認しましょう。死亡した本人の権利や解約返戻金は、家族が財産として引き継ぎます。家族が互助会の諸々を引き通津には本人との関係性を証明するために、以下の書類を用意しましょう。

  • 除籍謄本
  • 戸籍謄本

本人が支払った積み立て金は、ベルコで葬儀を行えば葬儀費用に充当されます。ベルコ以外で葬儀を行えば、積み立て金の残高が残っている場合に限り解約返戻金として受け取りが可能。

解約返戻金は課税対象財産になるので、相続税の申告が必要であることを忘れずに。

ベルコ互助会の解約手数料はいくら?

ベルコでは、積み立て金総額の約2割が解約手数料として差し引かれます。手数料の総額は支払い回数によって異なりますが、1ヶ月目の手数料として11,000円が必ず差し引かれることを覚えておきましょう。

2,000円で84回の支払いを終えているケースでは、以下のような計算になります。

項目 計算式
積み立て金 2000円×84回=168000円
手数料 11000円+(75円×83回/毎月の手数料)=11000円+6225円=17225円
返戻金総額 168000円ー17225円=150775円

自分の手数料が分からない方は、契約プランや支払い回数を確認してベルコに問い合わせてみましょう。トラブルを防ぎたい方は、経済産業省に問い合わせても構いません。

ベルコ互助会の解約による返金は手続き完了から45日以内

ベルコ互助会の解約による返金は手続き完了から45日以内

ベルコでは、問題なく互助会手続きが完了すれば、45日以内に返戻金を口座に振り込んでいます。もしベルコ互助会を解約したいのなら、まずは経済産業省か地域管轄のベルコ支社に連絡しましょう。

解約手続きは簡単ですが、引き止められる可能性があり書類の量が多いです。解約には時間と労力がかかることを覚悟してください。

ベルコ互助会を解約すると、冠婚葬祭の際に割引を受けられないなど、デメリットがあります。一方で、解約金を別の用途に使えるなど嬉しい点も。

互助会の良さを体感できないなら、解約も1つの手段です。解約を決断したら、お金を無駄にしないためにも、なるべく早くベルコに連絡して手続きを開始しましょう。